縁起の良い日はいつ?金運がアップしそうな2021年の開運日

そもそも開運日とは?
何かコトを始めるのに良いとされる日のことで、成功しやすかったり、安定しやすい日のことを指します。物事の新しいスタートに絶好の日ということです。開運日には「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」・「天赦日(てんしゃび)」・「寅の日(とらのひ)」・「巳の日(みのひ)」があります。それぞれにどんな意味や特徴があるのか見ていきましょう。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって違い,暦の上の吉凶の日とは一致しない場合がある。(コトバンクより)
“一粒の籾(もみ)が、稲穂となり万倍に実る”という意味があり、仕事始めや開業・種まき・お金を出すことに良いとされています。(ただし、人からお金やものを借りると、苦労が万倍になるともされているので注意が必要です。)
一粒万倍日はこんなことに向いています
- 仕事始め
- 開業・開店
- 種まき
- 各種契約
- 金庫や財布の新調または使い始め
2021年の日数
63日
天赦日(てんしゃび)
暦注の一。四季に各1回ずつある、天がすべての罪を許すという最上の吉日。春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)の日。(コトバンクより)
何を行うにも良いとされる最上の吉日です。仕事始め・開業・契約・結婚・転居・宝くじの購入など、仕事面〜生活面のあらゆる事柄について縁起が良い日です。年に数回程度しか訪れない最高クラスの開運日ですので、このタイミングを逃さないようにしましょう。今まで躊躇していたことも、この日に思いきって行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
天赦日はこんなことに向いています
- 仕事始め
- 開業・開店
- 各種契約
- 転居
- 結婚・入籍
- 金庫や財布の新調または使い始め
- ギャンブル・宝くじの購入など
2021年の日数
6日

寅の日(とらのひ)
十二支の寅にあたる日。虎は千里行って千里戻るということから、この日は旅立ちにはよく、婚礼には忌む日とされた。(コトバンクより)
虎が長距離を移動しても戻ってくるという習性にちなんで、旅行から安全に帰って来られると言われています。また、出ていったお金が帰ってくるともされており、金運がアップする日として知られています。(ただし、元の家に戻ると言う意味から「婚礼」には不向きとされています。また死者が戻ってきてしまうと言う意味から「葬儀」にも不向きとされていますので注意しましょう。)
寅の日はこんなことに向いています
- 旅行
- 転居
- 宝くじの購入
- 財布の新調または使い始め
2021年の日数
31日
巳の日(みのひ)
十二支の巳に当たる日。弁財天の縁日である己巳(つちのとみ)の日のこと。(コトバンクより)
金運や財運がアップする日とされています。巳とは蛇のことで、蛇は弁財天の使い(または弁財天の化身)とも言われています。巳の日に願い事をすると、蛇によってそれが弁財天に届けられ、願いが叶うそうです。また、さらに縁起の良い「己巳の日」(つちのとみのひ)という日があり、さらに金運がアップする吉日とされています。
巳の日・己巳の日はこんなことに向いています
- 開業・起業
- 銀行口座の開設
- 財布の新調または使い始め
- 宝くじの購入
2021年の日数
巳の日:24日 / 己巳の日:6日
2021年開運日カレンダー
2021年、一番縁起の良い日は?
「天赦日」は年に数日しかない貴重な開運日ですが、その日に「一粒万倍日」が重なると、さらに縁起が良いとされています。1月16日(土)と6月15日(火)がその日にあたりますが、実は2021年には、さらに超最強の開運日があります。「天赦日」と「一粒万倍日」に加えて「寅の日」が重なる3月31日(水)です。金運に関連しそうなアクションを起こす場合は、このタイミングを良いかもしれませんね!ぜひ参考にしてみてください。